大豆イソフラボン&プエラリア・ミリフィカ情報

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イソフラボンと枝豆

健康や美容に有用なイソフラボンは、大豆からとれる大豆イソフラボンが有名です。
大豆は豆腐、納豆、豆乳など多くの大豆食品に加工され、身近な食材としてスーパーに売られています。

実は、イソフラボンが含まれているのは、大豆だけではないことをご存知でしたか?
イソフラボンは、マメ科であればほとんどすべての植物に含まれます。
アルコールのお供の定番である枝豆もまた、例外ではありません。

そもそも枝豆とは、あまり知られていませんが、大豆と同一の植物です。
大豆の熟しきっていない若い状態のもので、大豆は種蒔きから2か月半ほど収穫までにかかるのに対して、枝豆は1か月半ほどで収穫してしまいます。

枝豆がビールやお酒のおつまみの定番となっている理由は、合うから、美味しいから、というだけではありません。
大豆と同じであるだけに枝豆も大変栄養価が高く、ビタミンB1や、大豆には含まれないビタミンC、オルニチンやメチオニンが含まれています。
これらは肝機能を強化してアルコールの分解を助けるはたらきがあり、アルコール分解を早めて二日酔いを予防してくれるため、アルコールとの相性が良いのです。
アルコールと枝豆は、とても合理的な組み合わせであることが分かります。

更に、これだけの栄養が含まれていながら、枝豆のカロリーは大豆の約1/3以下です。
低カロリーでビタミン、食物繊維がたくさん含まれ、鉄分をとることもできる枝豆は、ダイエットをサポートし、女性の美と健康に欠かせない食材です。


枝豆は、スーパーなどでは生よりも冷凍されたものが手に入りやすいですが、急速冷凍された市販のものであれば、栄養価はそれほど大きく変わらないようです。
冷凍枝豆なら、茹でるなどの手間が省けて便利です。

大豆食品は和食のメニューとして調理するのが一般的ですから、そればかりではどうしても飽きてしまいがち。
そんなときは、イソフラボン源として枝豆を代用してみてはいかがでしょうか。
枝豆なら、サラダに入れたり、ポタージュにするなど、洋食としてのレシピもたくさんありますよ。

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