大豆イソフラボン&プエラリア・ミリフィカ情報

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イソフラボンと味噌

味噌は、今も昔も私たち日本人の食卓には欠かせない調味料です。
味噌を使った料理は毎日のように食卓に並んできましたが、食文化の変化とともに、以前ほどその登場回数は多くはなくなってきました。
食が欧米化していくにつれて、和食が食べられる機会は減り、高カロリーで高脂肪の食事をとる機会が増えてきました。
こうして昨今、肥満や生活習慣病、がんなどの患者が増加の一途をたどっています。

和食、とくに味噌を使用した料理の中で代表的なのはやはり味噌汁ですが、和食が中心だった頃の日本人には、がん患者が少なかったといわれています。
毎日1〜2杯の味噌汁を飲むようにすると、飲む機会の少ない人よりも乳がんの発生率が低いことが分かっています。

乳がんの原因の一つに、肥満があります。
皮下脂肪が多くなると、そこにためられる女性ホルモンも比例して多くなり、この過剰に増えた女性ホルモンが乳がんを引き起こすといわれるためです。

ほかにも美容効果や生活習慣病の予防に役立ち、男性では前立腺がん、薄毛の予防などさまざまな効果があります。

1杯の味噌汁には約20gの味噌、6mgほどのイソフラボンが含まれます。
これでは1日の必要量の目安である50〜60mgには足りませんが、納豆や豆腐など他の大豆食品と組み合わせることで、単純に目安量まで達することができそうです。

また、味噌は発酵食品であることから、味噌は大豆食品の中でも数少ない「アグリコン型イソフラボン」を多く含んでいます。

アグリコン型イソフラボンとは、糖が付いておらず分子が小さいため、そのまま胃や腸で吸収されます。
大豆食品の中で、製造において発酵の過程を踏む味噌や醤油にのみ含まれます。

それに対しグリコシド型イソフラボンとは、豆乳や豆腐など多くの大豆食品に含まれるイソフラボンです。
糖がついており、分子が大きいためそのままでは身体に吸収されません。
腸内細菌のはたらきに依存し、腸内細菌が活発な人の腸の中でのみ、糖が切り離されてアグリコン型イソフラボンに変化されます。
それから身体に吸収されていくため、吸収率が低いのです。

このように、味噌は他の大豆食品よりも、イソフラボンを効率よく摂取できます。
その代わり味噌や醤油は塩分が多いですし、医薬品と違って即効性があるわけではないため、一度に大量に摂取するよりも、毎日少しずつ継続的に摂取することをおすすめします。

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